空を見上げて

社会人2年目。人生迷子。迷ってこそ人生。

優しく強い人でありたい。

インドネシアに女子ひとり旅で見つけた3つのこと。

ひとり旅が好き。

 

自分探し、とはよく言うけれど、自信が無いときにこそ、ひとり旅をするべきだと思う。

 

新人1年目のある日。

「基本中の基本も分かってない」

先輩に怒られ、涙目になりながら帰った夜。

 

・・・水上マーケットを見たい。

 

1人きりで見たこともない景色を見に行きたくて、行ってきました。

インドネシア!!

 

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インドネシアといえばバリだが、女子一人旅には無縁の地。

トランジットでは経由したけれど、キャッキャしてるカップルを尻目に颯爽とジャカルタ行きの国内線へ。(「颯爽と」は当社比)

 

そこで気づいた3つのことについて書いていきます。

 

 

1.どこでも生きていける気がしてくる

 

日本では会社の中で肩身の狭い思いをしてる23歳新米SEの私でも、

一歩海の外に出てしまったら違う自分。

 

嫌なことは「No!」と言うし、

ジャカルタのバーでアメリカ人とお酒飲んで爆笑して、

バリト川で屋根付きボートの屋根の上に胡坐書いてanother skyごっこをやる。

 

「Life is Good」を満喫しまくった後の帰り道、

小さなコミュニティで新人をバカにしまくる上司を思い出し、

 

「いざとなればバーン!と辞表出してどこでも生きてやるー」って

自信が湧いてくる。(チキンだから思うだけ)

 

2.下手に外国語を知らないほうがいい

ほんとに色んな人が声をかけてくる。

主にタクシーの客引き。物売り。

インドネシア語一つも分からないので、もしかしたら危ない勧誘かもしれないけど。

 

何言われてるか分からないのであまり周りを見ずに行きたい方向だけを向いて歩き続けること。

そてが女子ひとり旅安全の秘訣だったりする。

 

多分知ってる言葉で話しかけられると気が逸れて客引きや危ない勧誘に捕まりやすいこともある。でも

 

「誰に話しかけてんのか何言ってんのかさっぱり分かんねーよ!人選べ!」

 

と思いながら無視を続けること。

すると英語がたどたどしい彼らは諦めてくれることが多い。

現地人との交流も大事にするのはもちろんだが、その相手を選ぶことも大事。

 

「色んな言葉を知っていると外国人とコミュニケーション取れていい」

と言うけど、

「知らないほうが怖い思いをしない場合もある」というのが私の意見。

 

3.最終日に調子に乗って知らない食べ物は食べない。

最終日早朝、水上マーケットに行って初めての景色を見て、散々調子に乗った挙句、、

買ってしまった。。。

 

知らない果物。

 

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バナナと、、プラム?

何も警戒心も持たず、バクバクいってしまった30分後、、

犯人はこいつとしか思えない腹痛と、帰らなきゃいけない焦りを抱えながらトイレに駆け込む辛さ、、

 

まだ旅中にスケジュール崩してでも休めるほうがまだまし。

最終日は安心して帰ることに注力できるよう、冒険はしないように!(真剣)

 

最後に。

ひとり旅を「自分探しとか、見つかるわけないじゃん(笑)」とバカにする人がいるけれど、

本当に海外で自分は探せます。見つかります。おすすめです。

 

安全対策はばっちりした上で、踏み出してみてください( `ー´)ノ